TOEIC385点の純ジャパが行くバックパック旅

普通の大学生が休学しないで世界23カ国を旅した記録とアメリカ留学記録

【学生は気を付けよう!超ブラック長期インターンの実態】

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本日は、旅行ではなくインターンについて話していきたいと思います。

インターンとは?

学生が社会経験や会社理解を深めるために参加する就職体験のようなものです。

無給のものと有給のものがあります。

インターンは、雇用契約に関わらず、給与体系や労働時間などを鑑みて実質的に、使用者と労働者の関係性が認められれば、労働者としてみなされます。

ブラックインターンとは、インターンという文言を利用して違法な労働環境で学生を働かせたり、内定などの言葉をちらつかせて学生の労働力を搾取する企業のインターンのことです。

ブラックインターンとの出会い

 

私は、アメリカ留学から帰国後、5月からあるスタートアップベンチャーインターンを始めました。

 

インターンを始めた理由として、習得した英語やグローバルなコミュニケーションスキルをビジネスで生かしたい。ビジネスマナーやビジネスの基礎を身につけたい。といった漠然とした理由からでした。

 

そこで、学生にインターンを紹介する企業の紹介を受けて、スタートアップを2社、大手の外資を1社の長期インターン選考を受けました。

 

スタートアップA社・・・設立5年以内の海外にも多く拠点を持ち最新テクノロジー活用したビジネスを展開。

スタートアップB社・・・地元の知り合いが社長を務めるマッチングプラットフォーム。

外資C社・・・ドイツ系の大手IT外資

 

WEB面接や書類選考を通過して、無事すべてのインターンに合格。

その時の私は、とにかく成長したい、成長や経験のためならお金が少ししかもらえなくてもやるというスタンスでした。

 

給与

スタートアップA社 日給3000円

スタートアップB社 時給1200円

外資C社      時給1500円

 

 

 

みなさんならどれを選ぶのでしょうか。

 

狂っていた私は、

日給3000円のスタートアップA社で圧倒的成長を求めることにしてしまいました。

 

今思えば、最悪の選択だけどその時の私の価値観ではこの選択しかなかったと思います。

所属メンバーは、元総合商社マンや外資コンサルの社員など名だたる企業を辞めてやってきた人たちのため、一緒に働けることが良い経験になり、たくさん吸収できるとおもったからです。

会社の風土も、イケイケごーごーといった感じで、とにかくノっているスタートアップに見えました。(見えました。)

 

「労働実態」

出勤日数:週4~5日

朝9時~17時退社(仮)

6時間勤務することで1日とみなされて、それ以下は半額の1500円です。

 

勤務初日

この日は、9時に出社。インターンの心得やトレーニングの資料を一日見て終わりました。

勤務終了後、日本メンバー全員でミーティングがあるので雰囲気をつかむために参加してけといわれ、19時からミーティング開始。

接続の悪いスピーカーで、全国各地の社員がKPIや目標などを一人ずつ長々と説明していました。そして、なんとこのミーティングは、4時間以上続き、23時に終了。

終電間に合わないため帰るといった社員も何人かいました。

 

これは、やばい。。。でも、インターネットで記事や情報をみるとすごいスタートアップとして取り上げられている。。。社会人ってこんなもんだろう。と思いもう少し様子を見ることに

 

勤務開始から一週間後、役所への書類やコピー、買い物など雑用が続きます。。。

そして、重大事実が判明。交通費が1日500円までしか支給されない。

当時、交通費が往復1200円かかっていたので、8時間以上働いて日給は2300円

 

求人表には、交通費は規定に基づき支給と書いてありました。

規定に基づき支給の場合は、支給はされますが規定で100円と定めていた場合、100円しかされません。

 

そして、周りの社員は当たり前のように残業、よくブラック企業体験談でみる帰るのがきまずいというのはこのことかと実感。

20時まで勤務しても、もちろん残業代は出ません。また、日給は3000円ですが、6時間以上勤務しない場合は、無条件に半分の1500円になります。

こっからがブラック企業の本気!!

 

上長からいきなりラインで電話が来て、いきなり明日東北にいくからアポ取れ!

明日のアポ?今日取るの?その時は一度もアポ電なんてかけたことないぜ?五件も?しかも、なんでそんなに威張っている?

とりあえず、かけまくって三件取ることに成功。でも、相手企業もいきなり明日は無理だよという感じ。当たりまえだ。友達と遊ぶ時も前日に言ったら厳しいだろう。

 

その後も海外とアポを取るために深夜にアフリカやアメリカに電話したり、日曜日に海外から来たクライアントのお世話をしにいったり、もちろん無給で、人事に労働状況の改善を求めても上長や社長が怖くて対応してもらえませんでした。

 

こんな感じでバタバタ乱暴に進めているので、顧客からきれられ、信頼を失い。取れるはずの売り上げも流出していました。

 

私がはじめてからインターン生は、8人程はいってきましたが、みんな一か月も経たず退社。最後は、私一人になっていました。

社員も、1年持てば長いほうで、古くから残っている社員さんはパワハラチックな人たちが多かったです。

 

そして、金銭的にも、体力的にも持たなくなり、雑用ばかりの仕事にやりがいも感じず、社員も魅力的ではない、

もう残る理由がないので、4か月の勤務を終えて、退社することにしました。

 

退社後に気づいたことは、労働契約書すら結ばれていなかったこと。

最低賃金以下で働かせ、実質的な指揮命令関係があるのに、労働契約も結ばず、残業代も払わない。そして、職場にはパワハラが蔓延するそれが日本の有名スタートアップの真の姿でした。

 

学んだこと

 

パワハラ長時間労働が蔓延する職場は誰も声を上げられない。

・上司や社長からの一方的なコミュニケーション方法

・人間はお金も大きなモチベーションだと再認識

・お金だけでなく、やりがいも大切。

・尊敬できる上司や仲間がいるほうが良い。

・頼んでPRしてもらってるものが多いのでスタートアップのネット上の情報は信用できない。

ワークライフバランスは大切

 

最近では、インターンと称して学生の労働力を搾取するブラック企業が増加しています。

成長や経験を謳って学生を騙す企業が急増中!!

https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20191009-00146029/

https://career.joi.media/jobhunting/2019/12/28/4453/

みなさん気をつけてください!

 

 

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